いりこの削りぶし(小豆島)
小豆島伝統のいりこ(いわしの煮干し)の削り節
問題視されている食品の栄養の中で三大栄養素は、程々基準値を守れていますが、問題がミネラル(微量栄養素)の不足です。
脳にも骨にも心臓のポンプを動くのさえカルシウムをはじめとしたこの微量栄養不足では健康の体を維持できません。
ミネラル投与で児童の発達障害が改善している公式症例が沢山発表されています。
それくらい不足は心にも体にも見えなくて(コロナのようですね)必須です。
カツオ節と近いあの小さい煮干しを手作業で削る技が瀬戸内にあり、この削り節のミネラル(特にカルシウムはカツオ節の30倍以上と言われています)これからの私たちは、こういった昔から言い伝えられる食品、大切に守られている高い付加価値のある食品を少量必ず摂取することを心がけようではありませんか。
煮干しのない時は、沸いたお湯にパッと一握り素晴らしい出し汁がとれます。
ご飯にまぜておにぎりに、豆腐や野菜のおひたしに一つまみ、何と簡単便利な栄養食品でしょうか。