害虫が食べると「死ぬ」とうもろこし
遺伝子組み替えってどんなもの?
品種改良方法の一つ。
時代の進歩と共にやり方が変わってきました。
昔は、花粉の組み合わせの交配のような、自然な方法もありましたが、
遺伝子組み換えはもともと除草剤や殺虫剤を散布する回数や手間を省くために開発された技術です。
動物と植物の交配のような、自然を超越した事もできてしまうのです。
遺伝子の受け渡しで短期間に新たな品種が作れてしまうので、
例えば、
作物が枯れないように微生物の酵素の遺伝子を植物に組み込んだ大豆を栽培して、大量に除草剤を使っても枯れない大豆を作ったり、
(そして強烈な除草剤でも枯れない耐性のある雑草が生まれる・・・もうめちゃくちゃです。)
もっと恐ろしいのは、
害虫が「食べたら死ぬ」ように土壌菌の猛毒を作る遺伝子を組み込んだとうもろこしが作られたことも・・・
殺虫剤の散布の手間やコストを省くために開発された品種ですが、
害虫が食べたら死ぬとうもろこしを食べても本当に害はないのでしょうか。
もしも目の前で自分の子供が、虫が食べて次々に死んでいくものを口に入れようとしたら、
青ざめて取り上げるのではないでしょうか。
遺伝子組み換え作物の栽培が盛んな地域では様々な健康被害や環境被害の報告もあります。
こうまでして減らすはずだった除草剤の使用量も、ここ40年の間に250倍以上増えたという話もあります。(アメリカの記事でした)
こんな異常な事が起こりながら、目の前で虫が死んだ虫を見ていないから、というだけで
普段私たちが口に入れているものは実はたくさんあるのです。
こう言った知らない事で増え続ける現代病・・・アレルギー、花粉症、アトピー性皮膚炎、悪性腫瘍、、、
そして、日本の安すぎる医療によって治せばいい、と不のサイクルが回っていきます。
こう言った食材の一歩踏み込んだ情報を少しでも皆様へお届けできればと思っております。
遺伝子組み替え食品はどんな食べ物に含まれているのか。。。
目を背けたくなるかもしれませんが、また別の機会にお話ししようと思います。