必須栄養素 ビタミンC サプリメント
帰る時の処方箋は、漢方薬一種類とビタミンC、ビタミンA、ビタミンB12と又々腰痛の私には不思議な取り合わせでした。
「ビタミンC、A、B12は、体が軽くなりますよ」それから私も興味があったビタミンCのことを先生にお尋ねして学ばせていただきました。
ビタミンの中で、Cは全く欠乏すると命を落とすこと、筋骨のためにも食べ物の持っている栄養をうまくつなぎ合わせて吸収させること、皮膚を美しくし強くすることなど初めて知るビタミンC、A、B12の力と働きに感動しました。
何より全てのデータが机の上のものではなく、目の前に来られる患者さん一人ひとりの変化のデータを見ながら作られるビタミンCなのです。
しかし、私たちが病院で手にできるビタミンCの処方は、合成ビタミンC、アスコルビン酸でしかなく、市販の良質のビタミンCは、一ヶ月分一万円と高く、会員の皆さんに情報としてお伝えしても混乱を招いてしまいます。
丹羽先生は、ビタミンCに興味を持たれてから45年、とうとうご自分で原料を求め、ビタミンCの力をより大きく発揮させられる取り巻きの栄養素とのレシピも実験されて、ご自分のクリニックにいらっしゃる患者さんのためのビタミンCをお作りになられまして患者さんにだけお出ししていました。
私は、何としても会員さんにもそのビタミンCをご紹介して、新しい食べ物と栄養学を学ぶ機会を作りたいと、先生直々のアスクレ ビタミンCを、私たちの会に分けていただけないかという、とてつもないことを希望しました。
「なかなかビタミンCのことは難しいので、ただ飲めば良いということではなく理解する学習をしてくれるのでなければ紹介できない」と断られましたが、しっかりと理解して使用してもらうので、ということで一年がかりで先生に応じていただけることになりました。
それならということで、ご多忙な先生は、学会発表された論文も含め、膨大な研究資料の中から、
わかりやすいダイジェスト版を作って下さいました。
これから益々自分の命は自分で守る覚悟をしなければならない私たちにとって、このビタミンCの資料は宝物となることでしょう。大切に保存資料として何度もお読みいただいて、ビタミンC共々ご利用下さいますよう祈りにも似た気持ちでお届け致します。
尚、ビタミンAは、Cと共にとることが最善で、これも先生から分けていただけることになりましたが、解説は次月号に致します。
蛇足ながら、私は目のサプリ、キラキラるんるんを作りましてから10余年愛用しております。
先生からのアドバイスでビタミンCを併用するとぐっと効果がでるということもあって、ここ1年半併用していますが、本当に効果アップが素晴らしいこと、今もって裸眼の私は効果を実感しております。
まず「ビタミンCとは?」資料をゆっくり何度もご覧ください。貴重な資料だと思います。